
はじめまして、ひおこと申します。
ブログ『いえじょぶのすすめ』を運営しています。
この記事では、
- 私ひおこのプロフィールと
- このブログを始めたきっかけ
をお話しています。
ひおこのプロフィール

旅行先から荷物を送るとき、自宅の鍵も入れてしまい家に入れなくなったことがあります。うっかり度高めのO型です。
大阪の大学を卒業後、一般企業に就職→会社員4年目に結婚→そのまま12年間会社員として働きました。
夫の転勤を機に会社を退職→いったんは専業主婦になるも、ワンオペ専業主婦生活で心が荒れ果て→専業主婦が子どもを保育園に預ける方法を調べまくった結果→在宅ワークで保育園に入園できることを知りました。
ブログを始めたきっかけ
- 子どもを保育園に預けたい
- 自分の時間がほしい
- 子どもとべったりの生活に疲れている
- 旦那は朝早く夜遅い
- 実家は遠方で頼れない
こんな状況のママたちに「在宅ワークで子どもを保育園に預けられるんだよ!」
ということを伝えたくて、ブログ運営を始めました。
気楽な仕事で保育園を利用できる!こんな働き方を知ってほしい!
という思いを持って始めたブログですが、
この働き方を知る前は、子どもとべったりの生活が本当に辛く、
「子どもと離れたい…」
「でも働けない」
というジレンマを抱えていました。
子どもと離れたいなんて言えない…
私は夫の転勤を機に、実家の近くにあった自宅を離れ、友人や頼れる人のいない環境で子育てをすることになったんですが、
慣れないワンオペ育児に私の心がどんどん荒れていきました。頭では分かっていたんですが、とにかく何もかもが思うように進まない、
イライラしないようにと工夫してみても、3人の子どもたちから「あれは嫌だ!これも嫌だ!」と口々に言われる度に神経がすり減っていくかんじがしました。
積み重なったイライラを抑えきれず、子どもに暴言を吐いたり、ついには手をあげてしまうことも…
寝顔に向かって泣きながら謝っても、また次の日にはコントロールできないイライラがやってくる。
手伝ってくれる人もいないし、夫も朝早く夜おそい、正直この状態で働けるわけないと思っていましたが、
とにかくラクになりたかった。子どもを保育園に預かってもらいたかった。
お金を払えば預かってもらえるけれど…
専業主婦でも高い保育料を払えば認可外の保育園になら預けられます。
他にも、
ベビーシッターを雇ったり、
家事代行をお願いするなど、
ラクになるための方法が
あるにはあるんだけど、
それを使うなんて到底考えられませんでした。
「働いてないけど子どもを預けたい」
なんて、
世間の目が怖くて言えなかったですし、
利用するとしても
かなりの費用がかかります。
『逃げたい』と思う自分が
本当に情けなく感じる一方、
毎日逃げ場のない育児が限界だとも感じていました。
これで堂々と子どもを預けられる!
そんなとき、ふと目にしたスマホの記事で、在宅ワークでも保育園を利用できる方法を知ったんです。
家で働くなんて全く考えていなかったのですが、こんな方法があるのかと驚き、「見つけたーーー!!!」と何度も心の中でガッツポーズでした。
「これで堂々と預けられる!!」って思ったんです。
今の日本のシステムでは、
『働いている』とか『家族の介護』とか
理由がなければ保育園を利用できないんですが、
私の場合、
「ラクしたい」とか
「自分の時間がほしい」とか
世間からみるとワガママだと言われることを
思っていたわけです。
ママに厳しい世間の目
「子どもと離れたい」とか
仕事もしてないのに保育園に預けたいなんて、
大きな声で言おうものなら
『わがまま』とか『甘い』とか『育児なめんな』とか
あらゆる非難の声が飛んできそうですよね。
周りのママたちはみんな大変な思いをして子育てしているのに、
「自分の時間がほしい。
余裕をもって子育てしたい。」
なんて言えば、
その程度の覚悟なら産むな、
仕事してないなら子どものそばにいるのが当たり前だろ、
そんな世間の目を感じて自信を失くしてしまうこともありました。
この方法なら解決できる!
でも、そこまで覚悟しないと子どもを産めないんだったら、
産みたくても産めないですよね!
そんな国で子どもが増えるわけないと思うんですよ!!
もっと産みたい人が安心して産める環境じゃないと
だめだと思う!!!
すみません、つい愚痴が…
まぁ、何の力もない主婦が
日本の制度にあーだこーだ言ってても
どうしようもないので、、、
何がいいたいのかというと、
その希望を「わがままだ」と言われることなく、
在宅ワークという働き方なら解決できるんじゃないかな、
ということです。
ラクしたっていいじゃない
私は「在宅ワークって気楽だよ~」
「おうちで働いても保育園に預けられるんだよ~」
とお伝えしていますが、
保育園も足りない地域がほとんどだし、
保育士さんの働く環境も問題になっていますから、
もちろん、保育園は必要な人から優先されるべきです。
週5で働かないと生活できない人の枠を取ったろう、
とかそんなことは露ほども思ってないんですが、
もっとラクに子育てできる選択肢があっても
良いんじゃないかと思ってます。
もし無理して外で働くことを決めていたら、
きっと今でも
「みんながんばってるんだから私もがんばらないと。」
と色んなことを我慢しながら子育てしていたと思います。
ママの生き方は2択ではない
私はこの仕事を始めるまで、ママの生き方って二択だと思ってたんです。
仕事をするなら
子どもが病気でそばにいてやりたくても
我慢して仕事に行かないといけない、
家にいるなら
自分の時間は犠牲にして
家事と育児に全力を注ぐべき、
どちらかしか選べないと思っていたんです。
なぜなら、
周りのみんなはどちらかを選んで毎日がんばっているから。
私の母親も自分を後回しにして私を育ててくれたから。
みんながんばってるんだから、私だけ自分の時間がほしいなんてワガママは言えない。
そんな感覚が当たり前だと思っていました。
でも、この仕事に出会って家で仕事をしながら子どもを保育園に預けられたことで、
自分にも余裕が生まれ、家族にも優しくなれて、
何も考えずに子どもとケラケラ笑い合ってるとき、
ふと思ったんです。「こっちがフツウだよね」って。
自分のやりたいことを後回しにして、自分の気持ちを押さえつけて、
イライラしながら子育てするのが当たり前じゃなかったんだと初めて実感したんです。
これはもうみんなに教えてあげたい!こんなフツウの幸せがあるんだよ、と伝えたい!
もう相当なおせっかいモードが発動してしまいました!
こういう経緯があり、
毎日ブログを書いているというわけです。
育児の強力なパートナー
ぶっちゃけ、保育園に預けられると本当~にラクですよ。
毎日家ではできないような遊びをさせてくれるし、(大きい紙に絵の具でペタペタ~とか)
季節ごとにいろんなイベントをやってくれるし、
トイレトレーニングも保育園におまかせです。
お友達との仲直りの仕方も保育士さんが上手に教えてくれるし、
ママにとっても保育士さんは子育ての強力なパートナーになります!
日々の不安を一緒に考えてくれたり、何気ない一コマを一緒に笑い合えたりする存在ができると、ママにとっては本当に心強いですよね!
でも、子どもを保育園に預けたなら、家でのんびりしていてはだめですよ。
自分で決めた就労時間の間はしっかり仕事をしてないと、
何もせずのんびりしているだけでは不正入園を疑われても仕方ないですからね。
それなりに勉強も必要ですが、
作業している時間はとっても楽しいので、
仕事という感じではなく子ども時代に夢中になった遊びやゲームの感覚かな。
だから私、仕事の間はめちゃくちゃ集中しています。
子どもがそばにいてもできるんじゃない?と役所の方に突っ込まれたら、
そこは全力で否定してくださいね!
できるときはガッツリ集中!でも休みたいときは好きなだけ休む!
そんな働き方だから誰もが望んでいるフツウの幸せを
手に入れることができたんですね。
もちろんイライラすることもありますよ!
でもそれすら「あ、これブログのネタにしよ~」
って冷静に考えてる自分がいます!
仕事は在宅ワーク一択!
それに、
在宅ワーク以外の仕事で保育園に預けようと思うと
何かと壁にぶつかります。
ハローワークに相談に行っても、
「就職したければ保育園決めてこい、
保育園入りたければ内定もらってこい、」
という
卵が先か鶏が先か、
え??いったいどうすればいいの??
みたいな状態になるんですよね。
とりあえず保育料の高い認可外の保育園預ける方も多いんですが、
職場がどこになるかもわからない状態で
保育園をまず決めなければいけない、というのは
かなり無謀な決定です。
子どもの急病も大きな壁ですよね。
私も主人の転勤前は
会社員として働いていましたが、
子どもが急に熱を出して休むときの
電話のしづらさといったら、、、
毎回胃がキリキリするほど
申し訳無さでいっぱいになります。
「またかよ…って思われてるんだろうな、、、」
「夫は何も気にせず仕事に行けていいよな、」
そんな負の感情が込み上げていました。
乳児の頃は、
月に1度は当たり前、
それも仕事の都合に関係なく
多いときには毎週のように熱を出すので、
各方面に連絡し、
調整して、
謝罪して…
そのころは実家が近く、
両親も協力的だったので、
何とかなることも多かったですが、
今は頼れる人も近くにいないので
かなり迷惑をかけることになると思います。
体調の悪い子どもを
慣れない病児保育に預けるのも抵抗がありますよね。
色んな壁を無理して乗り越えていくんではなく、
家で気楽に働ける在宅ワークという選択なら、
子どもとの距離も
働きたい気持ちも
自分の思い通りに叶えられますよ!
さいごに
私はブログの読者さんと
「ねぇねぇちょっと聞いてよ~」と
日々の他愛もないことを話し合える仲になるのが理想です。
子育てのこと、旦那さんのこと、あなた自身のこと、
顔が見えないからこそ素直に話せることもあると思うので、
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下のコメント欄から、
どんなことでも気軽にコメントくださいね!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
在宅ワークで保育園に入園する手順は
こちらから↓↓